仕事は楽しめるものであれ。

Real Seles Group 課長

H.M

Entered in 2008
インタビュー画像

いろんな可能性がある。
なんでも出来ると感じた。

以前は18年間英会話スクール運営のマネジメントをしていて、200店舗ほどの 店舗マネジメントや店舗開発に携わっていました。入社後はエリアマネージャーとして、複数の店舗を統括したり、新しい店舗の出店を担ってきました。現在は、Real販売部門の責任者をしています。様々な企業がある中で当社に入社を決意したのは、やはり代表の存在です。就職活動中、社長と対面してお話ができたのは当社だけで、直接お話をすることができたのが大きかったです。その中で将来の方向性みたいなものにある種決まりがないというか、いろんなことにチャレンジできる、なんでも出来ると感じて。私にはとてもマッチしていると思い入社しました。

入社してしばらく経ちますが、私のことをよく理解してくれているとも感じますね。社員ひとりひとりの能力や技量の中で、思いついたことや挑戦したいことを実現できる環境なので、自分の能力を最大限に発揮できるフィールドで働くことができています。

店舗を作り上げる面白さ。
そしてまた新しい挑戦へ。

たくさん経験させてもらっていますが、カフェの出店はとても思い出深いです。東京駅にグランスタ店を出店した際、ありがたいことにたくさんのお客さまに当社のファンになっていただけて、東京駅にもう1店舗出したいよねという話から始まっています。
レシピひとつ作るのも、ああでもこうでもないと試行錯誤を重ねました。工場で1日中ワッフルを焼き続けるなんて日もありましたね。その努力が最終的に形になり、お店になり。その過程を間近で見られたことはとても良い経験でしたし、単純に面白かったですね。メニューだけでなく、内装やインテリアなどの細かい部分にもこだわっていましたし、まさに建築事務所からスタートした当社ならではだと思います。お店が完成したときには感動を覚えました。
お店を出すのも、出したいからといってすぐに出せるものではありません。結果は必ず求められますが、その分やりがいを感じられます。

今後の展望としては、無人店舗の展開を実現したいと考えています。ノウハウを確立できれば良い未来が描けると思うんです。また、海外展開も大きな目標で、越境ECにも注目しています。ただし、単に商品を輸出するだけでなく、現地で根付き、その国や地域における食文化としてワッフルケーキを普及させたいです。そのためには、これまでとは異なる視点から考える必要もあるので、異文化への適応や現地の需要と合わせた商品開発にも取り組みたいと考えています。

仕事を楽しめることが一番。
これから先の人生、一緒にワクワクしましょう。

かっこいい言葉で言うと、仕事は「楽しめないといけない」と思っています。
若い頃は、いろんなことができて楽しい、新しいことができて楽しい、知らないことが知られて楽しいと感じていましたが、今では、自分の中にあるものや考え方が変化したり新しくなることが楽しくなってきました。
私は、就職活動をしている皆さんが、今、絶対的な夢があったり、これをしたいという強い気持ちが必ずしもある必要はないと思っています。社会人になってからの方が人生長いですし、これから先の方がいろんな経験もできます。可能性を秘めている自分の将来にワクワクできる人はとても楽しい未来が待っているんじゃないですかね。そんな方と一緒に仕事できると、私自身も今より更に仕事が楽しくなるかなと、ワクワクしています。