私が働き続けられるのは、
“この会社”だから。

Real Seles Group シニアマネジャー

A.N

Entered in 2012
インタビュー画像

頑張りが結果に現れる。
大変だった経験が糧になっています

さまざまな企業を見る中で、自社で商品を開発、デザイン、製造、販売に至るまですべてを行っている点にまず惹かれました。ひとつのことをするより、色々なことが出来る方が楽しそうと感じたからです。
決め手となったのは代表の存在です。最終面接で、直接代表とお話ができたのが大きかったですね。とにかく緊張していましたが、そんな私に優しい言葉をかけてくれました。更に、「あなたのことを教えて欲しい」と、これまでどういう人生を歩んできたのかを聞いてもらったことで、私を知ろうとしてくれていることが伝わりました。代表自らがひとりひとりにこのような面接をしていると思うと、「この人についていきたい」という気持ちが面接中に芽生え、内定をもらったと同時にすぐ入社を決意しました。
入社当初のことは今でも良く覚えています。3か月が経とうとしていた頃、東京駅にグランスタ店がオープンしたんです。そのオープニングメンバーに選ばれました。一生懸命仕事に取り組む姿を評価してもらえたと思うととても嬉しかったです。ただ、実際に配属となってからは、想像の何倍も大変で、とにかく毎日必死でした。ですが、同時にその頑張りが結果に直結する楽しさも感じていて、今振り返ると新卒1年目でこのような経験をさせてもらえたことが今に繋がっていると思います。

4年目で管理職になる目標を叶えました。
でも、まだまだ上を目指したい。

私は、入社当初、1年後には店長になるという目標を掲げていて、同期の中で一番早く店長を任せてもらえました。店長になってからは、スタッフの育成にも携わります。自分ができるだけでは当然だめなんですよね。私が居ないときにも店舗は営業しなければならない。その為にどうするべきかを常に考えていました。店舗の責任者でもあるので、よりお客さまに喜んでいただく為に、よりたくさんのお客さまに届けられるように考えることも求められます。
そして、2年目からはリーダー、3年目にはチーフに昇格し、3店舗以上を担当するようになり、4年目には管理職であるマネジャーになりました。
入社当初、私は3年後にはマネジャーになると公言していました。もちろんその目標に向かって努力はしましたが、その頑張りを見ていてくれたことが何よりも嬉しかったです。
現在は、シニアマネジャーとして、実際に店舗に立つのではなく、各店長がしっかりと店舗を運営できるように、自身の経験を活かしながらサポートをしています。任せるところは任せて、部下が実績を残せるように頑張ってもらっています。部下の成長を間近で見られるのも管理職として嬉しいことです。

個人の目標としては、まずは課長を目指しています。最終的には、販売部門の「長」になりたいですね。また、現在はワッフルケーキの新たな販売スタイルの実現に向けて着手しています。まだまだ叶えたいことがたくさんありますので、どんどん上を目指していきたいです。

この会社じゃないとできないことばかり。
私が今ここにいる理由です。

代表との距離が近いのも大きな特徴でしょうか。代表と食事をしながら、仕事以外の話で盛り上がったり、コミュニケーションを取りながら関係性が築けるのはとても良いと思います。
美術館研修の存在も大きいですね。私は入社するまで美術館に行ったことがなかったんです。だからこそ初めて参加した時は衝撃が大きくて一気に魅了されました。毎年楽しみにしているイベントのひとつです。いい意味ですごく疲れるんですよね。作品を見ているだけなのに、ものすごいパワーが伝わってきて、圧倒されてしまうんです。このような経験も、当社に入社していなかったらしていなかったと思います。

いろんなことをしてみたい人や向上心がある人は当社に合っていると思いますし、私自身もそういった人から刺激をもらえるんじゃないかと思います。私が今こうして仕事ができているのも、頑張りを見てくれてちゃんと評価してくれているからなんですよね。年齢関係なく、やる気さえあればチャンスをくれます。任せてもらうからには結果を残したいので、もちろんプレッシャーもありますが、失敗したとしてもチャンスがなくなるわけではないです。私は20代で管理職になりましたが、大企業ではあり得ないことだと思うんです。
そう思うと、この会社じゃないとさせてもらえない経験をたくさんさせてもらっていることを実感しますね。だからこそ私は、10年以上この会社で働き続けられているんだと思います。